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単身で分譲マンションを購入する方法

コンパクトマンション 室内 リビング

以前から単身でマンションを購入する方は多くいらっしゃいました。何も最近増えてきたのではなく既に20年、30年前から特に単身女性の購入は良く見受けられました。
以前は住宅金融公庫というほぼ国からの住宅ローン融資がありましたので年収や年齢等がクリアすれば単身女性でも借入れが可能でした。
最近は住宅金融公庫の後継である住宅金融支援機構のフラット35と言う住宅ローンのほか、民間の銀行も融資を行うようになり、選択の幅が広がりより購入し易くなっています。
単身の方がマンションを購入する場合、いろいろなケースがあるかと思います。ここでは、マンションを買う理由や購入方法、メリット・デメリットなどを書いていく事とします。

目次

1. どうして単身でマンションを購入するのか
2. 単身者のマンション購入方法
3. 単身で購入するメリット・デメリット
4. まとめ

1.どうして単身でマンションを購入するのか

単身の方でも現在、賃貸でマンションやアパートを借りていて家賃がもったいないなと思ったり、退職後や老後の住まいに不安を持ったら「マンションを買う」という事を考えてもいいかもしれません。
どうしてマンションなのかは、やはり単身者は留守がちになりますし、仕事やお付き合い、シングルマザーやシングルファザーだと子供の世話や家事等と忙しくなりがちなのでライフスタイル的にマンションが適しているようです。
立地条件や利便性に優れ、機能的なキッチンやオートロックなどの防犯性に優れたマンションは生活をより楽しく彩るでしょう。
また、将来結婚や家族構成の変化、転勤等で住めなくなった場合は、分譲マンションなら貸す事もできます。住宅ローンが残っていてもその家賃である程度賄われますし、税金対策や将来の資産形成の役にも立ちます。
もちろん、その時の相場次第では売却も良いでしょう。利便性の良いマンションはいつの時代も需要があります。
この様な事から以前から分譲マンションは単身者からの圧倒的な支持を受けています。
最近は少子高齢化が進んでいますので都市部を中心に単身者用のコンパクトマンションなどもかなり分譲されています。

2.単身者のマンション購入方法

単身者マンション購入方法

単身者であっても家族のいる方と同様に金融機関より住宅融資を受けられます。単身者という理由で条件面等で不利になる事は殆どありません。
しかし、金融機関によっては審査基準が厳しいこともあります。
また、コンパクトマンションを購入の際は住戸の面積について金融機関の基準が設けられている事が多いため注意が必要です。例えば、フラット35の融資対象は専有面積が30㎡以上となります。
また、住宅ローン減税を受けるための面積要件は登記簿面積で50㎡以上と決められています。

3.単身で購入するメリット・デメリット

3-1 単身でマンションを購入するメリット

| 老後の安心

単身者が定年退職すると良質な賃貸住宅の借りることが難しくなります。大家さんや不動産会社からすると、単身の方の場合何かあった時の対応や家賃の滞納などのリスクもあり貸し渋るケースが多く見受けられます。
以上のことから現役で働いている内に住宅ローンを組んで購入することは大きなメリットがあります。もちろんローンを組まずに現金での購入は一番良い方法ですが、老後の資金的な不安を考えると無理のない範囲で住宅ローンを利用をし、家賃感覚で支払っていくことを検討しても良いかもしれません。今なら基準を満たしたマンションであれば住宅ローン減税も受けられます。

| 資産形成の一つとして

多くの方は住宅ローンを組んでマンションを購入します。住宅ローンには期限や支払う金額がほぼ決まっています。退職までに住宅ローンを終わらせれば老後の負担を軽減できます。
また、20代や30代の将来結婚を考えている方の場合も結婚後そのマンションに住み続けたり、賃貸として運用したり売却することも可能です。
賃貸として運用した場合は、様々なマンションにまつわる費用が経費として認められ、所得税・住民税の減税も可能となります。

| 住宅ローン減税や団信を活用し家賃の無駄をなくす

単身者の場合、配偶者控除や扶養控除などが無いため所得税・住民税の負担が重くなります。
マンション購入によってこの税負担や家賃負担の無駄を解消することができます。
住宅ローン減税は現在、基本的には10年間控除を受けられます。また、家賃は当然自分のものとはなりませんが住宅ローンは返済とともにその残高は確実に減っていきます。ましてや昨今の低金利はかなり魅力的です。
そして、その住宅ローンには団体信用生命保険(団信)と言われる生命保険もセットされていますので、マンション購入を機に生命保険も見直して保険の負担を軽減することもできます。

3-2 単身でマンションを購入するデメリット

| 将来の返済不安

予算や価格を良く吟味して購入しても長い住宅ローンには不安が付き物です。将来の結婚や転職、転勤や実家のことなど不安を挙げたらきりがありません。
単身だと住宅ローンを一人で返済と言う精神的な負担も重荷となることもあるでしょう。
しかし、これらは何も単身者特有の不安という訳でもありません。夫婦や家族での購入の場合も様々な不安があります。家族の数だけ不安や不満も多いかもしれません。
一般的に単身で購入される方はこの様な不安を理解の上購入されます。
その理由はマンションの場合は、購入のメリットで挙げた様々な利用方法があるからです。
例えばどうしても住めない事情が発生したら売却や賃貸に出して住宅ローンの負担を軽減できたりします。マンションにはその様ないわばリスクヘッジが当初から備わっているとも言えます。

| 気楽に引越しできない

購入するとやはり賃貸のようには簡単には引越しできない面もあります。ただ、気楽にはできないと言うだけで、転勤や買換えなどで意を決すればそれほど難しいことはありません。
マンションの場合は上述の通り売却や賃貸は容易です。
したがって、先々の資産価値や賃貸重要が強い立地条件のマンションを良く吟味して購入しましょう。そうした人気エリアで自分が気に入った分譲マンションに住んでいれば気楽に引越ししたいと思うこともないかもしれません。

4.まとめ

コンパクトマンション キッチン

ここまで単身の方がマンションを購入する方法やメリット・デメリットなどを書いてきましたが、単身でのマンション購入は決して珍しいことではありませんし難しいことでもありません。
ただ、どのタイミングで決断するかと言う時期については人それぞれで、また確定的な答えはありません。
ご自分の現在の状況や将来のライフプランなどを良く考えてメリットが大きければ思い切って決断してもマンションなら様々な利用価値があります。
ただ、どこでどんなマンションを購入するのが自分にとって良いのかはしっかり検討しましょう。

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