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分譲マンションが移住に適している3つの理由

近年、インターネットの普及やLCC、新幹線などの交通網の充実や移動コストの低下などにより、リゾート地や地方の田舎などへの移住が注目されています。
また、それと逆に交通の便や生活利便性の悪い郊外のニュータウンなどから都心部への移住もトレンドの一つと言えます。
さらに今回、新型コロナウィルス感染症(COVID₋19)やそれに伴うリモートワーク、ここ数年の地方創生や働き方改革などにより世間一般に移住について関心が高まっているように思われます。
賃貸マンションでも良いのでしょうが、住み慣れた地を離れての移住や終の棲家としての住まいはやはり居住性や設備の優れた分譲マンションを購入したいところです。また、将来の事を考えると新築マンションに気持ちよく入居したいものです。
そこで今回は移住先の住まいについて分譲マンションが適しているところについて3つの理由とともに、解説していきたいと思います。

福岡市都市風景

目次

1.生活利便性
2.セキュリティ&防災
3.換金性&運用性
4.まとめ

1.生活利便性

一般的に分譲マンションは都心部のマンションに限らず、交通の便や生活関連施設などが一通り揃った立地条件の場所に建てられます。
もちろん例外もありますが、ある程度利便性の良いマンションに移住した場合は生活環境で困ることは多くはないでしょう。
移住先で長く快適に暮らしたいと考えると、買い物や病院などの生活関連施設、鉄道や空港などの交通機関が充実していた方が安心できます。
特に地方都市や郊外への移住を考えている場合はその辺りも考慮しておく必要があるでしょう。
田舎でのんびり暮らしたいと思っていても人生100年時代と言われる昨今、その間ずっと健康でいられる保証はありません。病院のお世話になったり車が乗れなくなったりした時の買い物などの不安があります。また、子育て世代の方は子供の教育環境も気になるところです。
しかし、地方都市であれば車で30分ほど走れば風光明媚な場所への移動も可能だったりします。
例えば、移住先や転勤族の会社員などから人気の福岡市は人口160万人の大都市ですが、街中から30分ほど車を走らせれば、綺麗な海や山などへ行けます。そこでは海の幸や山の幸を使った新鮮な食事を提供するお店や安価で入れる天然温泉などにたどり着くこともあります。
このように地方都市の分譲マンションへの移住は日常生活を充実したものとしつつ、週末は様々な趣味や娯楽などを楽しむこともできます。
近年はまた、それとは逆に郊外や地方から都市部への移住も高齢化の進展とともに増えているようです。
郊外や地方においては、今後も少子高齢化が続くことから益々社会インフラの老朽化や買い物や病院などの生活関連施設等も閉鎖や撤退などの可能性も否定できません。したがって、都市部の利便性の良いマンションへの移住は特に老後の事を考えると賢い選択肢の一つと言えるかもしれません。

2.セキュリティ&防災

住み慣れた地からの移住には少なからずリスクがあるかもしれません。実際に住んでみないと分からない事として防犯等のセキュリティ面が挙げられます。帰省や旅行、仕事などで頻繁に立ち寄っていた所でも実際に住んだ時の感覚とは多少異なるものです。
しかし、最新の分譲マンションへの移住であれば防犯カメラやテレビモニター付きのオートロックなどセキュリティが充実していますので安心材料の一つと言えます。
また、日本は地震や台風、豪雨など自然災害が諸外国と比べてかなり多い国です。近年は特に、毎年のように日本全国のどこかが大きな被害を受けているような状況です。
このような我が国の自然環境の中で、分譲マンションという住まいの形態は暮らしに安心感を得ることができます。もちろん分譲マンションといえども地震や浸水等の被害から免れることはできません。しかし、そのような災害から生命や健康を守るという「安全性」においては他の建築物と比べ安心な建物と言えます。
移住先の住まいにおいても、昨今は日本全国どこで災害に遭うか予想がつきません。「想定外」という言葉もよく見聞きするようになりましたが、自身や大切な家族の安全を考慮すると分譲マンションは最適な住宅の一つと言えるかもしれません。

3.換金性&耐久性

憧れの地への移住や、終の棲家として移住した場合でも何らか都合によりその地に住めなくなるという可能性も長い人生の中ではあり得ることです。
そのような時、分譲マンションであれば売却したり賃貸に貸し出したりすることも容易です。
仮に地方や郊外へ移住した場合であっても、良く吟味して購入した分譲マンションであれば前述のようにある程度の生活利便性などその立地環境が良いでしょうから売却や賃貸もそれほど困ることはないと予想されます。近年においては地方都市や郊外においてもマンションの利便性や防犯性、バリアフリーなどが評価されより幅広く需要が広がっています。実際に日本全国の様々な地方都市に分譲マンションが建てられています。
また、マンションは鉄筋コンクリート造の構造を持つため耐久性が他の建築物と比べ高くその耐用年数は長いものです。
したがって、新築で購入した場合は将来に渡り、建て替えやリフォームの事などは考えなくても済むことでしょう。特に年老いてから住宅について悩まされるのは金銭的にも精神的にも辛いことです。
さらに、分譲マンションであれば管理会社がしっかりとメンテナンスを定期的に施し、長期的な修繕にも対応していますので入居者は購入した部屋の管理だけで済みます。一戸建てのような敷地の管理や庭の手入れ、定期的なリフォームなどに悩まされることは少ないでしょう。

4.まとめ

マンション リビングルーム

以上見てきたように、分譲マンションへの移住であれば地方都市へ、または大都市への移住であってもある程度快適な生活を長きにわたり送れる可能性が高いと思われます。
住み慣れた地からの移住は大きな決断や熟考が必要ですが、しかしその移住が必ずしもうまくいくとは限りません。自身や家族を取り巻く将来には不確実性は付き物でもあります。様々なリスクや可能性について考慮しての移住であっても将来何が起きるかわかりません。
しかし、分譲マンションであれば居住環境や防犯・防災など様々な点で他の居住形態と比べ相対的にリスクが低く、また困った時の対処においても複数の選択肢が考えられます。例えば、近隣住民とのトラブルやセキュリティの問題ではマンションの管理会社に相談したり、一時的にその地を離れる場合は賃貸として運用したり、また戻った時はそのマンションに住んだり、または売却などもできます。
このように移住先において分譲マンションを選んでおくと、将来起こり得る様々な状況においてもある程度対応が可能です。もちろん完璧な移住形態とは言えないかもしれませんし、人それぞれ好みもありますから一概には言えませんが、移住先での住まいの一つの選択肢として検討の価値は大いにあるのではないでしょうか。

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